ご質問をいただきました。

「マンツーマンセッションを検討していますが、じっと座ったりできない子なので先生にご迷惑をお掛けするのではないかと不安です。じっとできなくても大丈夫でしょうか?」

もちろん大丈夫です!

最初の1,2回は、“この子にはこんな声かけをすれば伝わりやすいな”とか、逆に“こんな声かけや遊びはかえって落ち着かなくなるな”とか、“これに一番興味を持っているな”とか、その子その子によって伝わりやすい方法、安心してセッションを受けられる方法を見つけるために観察しています。


じっとできないのには理由があります。

慣れない場所・慣れていない先生への不安、何をするのか見通しがつかない不安、何か楽しそうな事が起こりそうで興奮気味、楽器や教具を触ってみたい好奇心・・・

まずはそこを理解してあげて、お子さんに合わせながら落ち着けるように少しずつ誘導していきます。

座ったり、指示を聞けたり、適切な行動ができた瞬間をキャッチして、そこをしっかり褒めて(評価し)「それは◎(まる)なんだよ」と、どんな行動が適切なのかを教えることから始めていきます。

それを積み重ねれば、どんなお子さんでも適切な行動、その場に合った行動ができるようになります。


だから、「先生に迷惑をかける」だなんて思わないでくださいね。

じっとできないお子さん、じっと固まるお子さん、どんなお子さんもwelcomeです(^^)v






保護者の声 その②

保護者の声 その② 追加いたしました。

アンケートにご協力いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました!

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